九月聞法会

九月二十三日、日曜日午後二時半から聞法会が開かれました。

 

今回は歎異抄九章から、「仏かねて知ろしめして、煩悩具足の凡夫と仰せられたるは」の内容から、前回の補足もかねて煩悩即菩提の解釈がありました。

1  煩悩即菩提の即とは煩悩がそのまま菩提(悟り)ではなく、煩悩がなければ菩提(悟り)がないこと。煩悩具足の凡夫であると知るとは、仏の眼を頂くことであり、それはそんな私の自力の力を超えた働きである。それを受け止めて「そうであった、すみません、南無阿弥陀仏」となるのが信である。煩悩即菩提とはそういう事である。

2  信心とは煩悩具足の凡夫である私を仏の眼で知り、この私においては仏の慈悲本願によって救われているのだと深く信ずる(機の深信、法の深信)である。

煩悩即菩提、信心の解釈があり、宗教とは煩悩が無くなることではなく、私の心の煩悩が明らかになることが宗教であるとお話されました。  

  

 

次回は十月二十八日、日曜日午後二時より開催予定です。

どうぞご出席ください。

聞法会 六月の内容と八月の予定

六月二十四日、日曜日午後三時から聞法会が開かれました。

今回は前回のお話の続きとして、二種深信の内容から

1  法の深信

2  八不なる縁起

3  観察、観見

また、引き続き歎異抄第九章の内容の中から、煩悩、煩悩具足の凡夫をテーマとして

1  煩悩即涅槃

2  有漏涅槃と無漏涅槃

3  煩は身のわずらい、悩は心のわずらい

の解釈をされ、心の煩悩は消せても身体がある限り煩悩は消すことが出来ない。死によって涅槃に至るのではなくて、煩悩があるからこそ涅槃があるとお話されました。

 

次回は八月二十六日、日曜日午後三時より開催予定です。

どうぞご出席ください。

聞法会 五月の内容と六月の予定

五月二十七日、日曜日午後三時から聞法会が開かれました。

 

今回は善導大師の主著である「観無量寿経」の注釈書「観経疏」に説かれている「観経」の至誠心・深信・回向発願心の三心の内容から

1  先月のおさらいとして機の深信

2  二種深信の法の深信

について解釈されました。法の深信の内容補足として歎異抄第九章の中の「久遠劫より今まで流転する苦悩の旧里はすてがたく、いまだ生まれざる安養浄土はこいしからずさふらふこと、まことによくよく煩悩の興盛にさふらうにこそ」を引き合いにだされ「観経疏」の中にある「二には決定して深く、かの阿弥陀仏の、四十八願は衆生を摂受したもふこと、疑なく慮りなくかの願力に乗じてさだめて往生を得と信ず」から

 

1唯識  

2三身説  

  

の解釈、お話がありました。

 

次回は六月二十四日、日曜日午後三時より開催予定です。

どうぞご出席ください。

聞法会 9月の内容と10月の予定


923日午後2時半より聞法会がひらかれました。


今回は歎異抄第9章全体を通して、


 1.迷いと悟り


 2.二河白道


 についてご住職よりお話がありました。


1.では、迷いとは自らが死にたくないとか、死んで浄土に行きたいと思う気持ち


  悟りとは迷いを迷いとして知っている事、煩悩具足であることを知っている事である


 2.では善導大師の『観経疏』の二河白道の教えは、私達はここで喩えられている貧・瞋・痴の


     真っ只中にいるという事を知ることである。


  などの内容でした。


10月は1029日(日)午後2時からとなります。


     どうぞご出席ください。

聞法会 6月の内容と7月の予定

6月25日午後3時より聞法会がひらかれました。


今回は歎異抄第8章を通して、岸山能武太先生のハーバード神学校論文


『How I came into Christianity』の要約が


ご住職よりなされました。


 1.明治以前の日本宗教文化


 2.同志社への入学とキリスト教への疑問


 3.日本での布教の困難性


 4.キリスト教の本質は何か?


などの解説がありました。


7月は7月30日(日)午後3時からとなります。


どうぞご出席ください。

 

聞法会 5月の内容と6月の予定

528日午後3時より聞法会がひらかれました。


今回は歎異抄第8章の「念仏は行者のために非行・非善なり」の一説について


1.暁烏敏の「非行・非善」のお味わい


2.私の「非行・非善」の解釈


3.親鸞聖人の自然法章の抜粋


という内容でご住職からお話しがありました。


 1においては、念仏という言葉や論理を離れるという言挙げをしないことの重要性


 2ではバラモン教や六派哲学と仏教の比較により、輪廻からの解脱ではなく


    無明から生まれた五蘊世界なる偽りの世界からの解放の必要性


 3では自然法爾章の要約がなされました。


6月は6月25日(日)午後3時からとなります。


  どうぞご出席ください。

 

聞法会 3月の内容と4月の予定

320日午後2時半より聞法会がひらかれました。


今回は歎異抄第7章の全体を通して


1.三大諍論


2.『口伝鈔』について


という内容でご住職からお話しがありました。

 

1.三大諍論では、信心両座の諍論・信心同異の諍論・体失、不体失論の諍論から


読み取れる自力と他力の信心の違いの解説等がされました。


2.『口伝鈔』では、浄土真宗における親鸞聖人、如信上人、覚如上人と法統と継承


  の正統性について解説がされました。


来月の4月は4月30日(日)午後3時からとなります。


 どうぞご出席ください。

 

聞法会 2月の内容と3月の予定

226日午後2時より聞法会がひらかれました。


今回は歎異抄第7


「念仏は無礙の一道なり。そのいはれいかんとならば、信心の行者には」


という一節について


1.瞑想と戒律は正しい教えだろうか?


2.鈴木大拙『真宗入門』より


  という内容でご住職からお話しがありました。

 

1.瞑想と戒律は正しい教えだろうか?では、東本願寺出版の『鈴木大拙の英訳に基づく現代日本語訳』の解説や、


   親鸞聖人著書『顕浄土真実教行証文類』に引文されている中国唐代の僧、法照の『浄土五会念仏略法事儀讃』


 『称讃浄土経』『仏本行経』解説がなされました。


2.鈴木大拙『真宗入門』では、本願と浄土の関係性や、蓮如上人と親交のあった一休禅師との歌の


   やりとりなどの解説がされました。


  一休禅師 阿弥陀仏 悟ればすなわち去此不遠 迷えばすなわち西にこそあれ


  蓮如上人 極楽は 十万億土と説くけれど 近道すれば南無のひと声

 

    来月の3月は3月20日春分の日 春彼岸合同法要の後、午後2時半からとなります。

  

   どうぞご出席ください。

 

 

聞法会12月の内容と2月の予定


1225日午後2時より聞法会がひらかれました。



今回は歎異抄第7


「念仏は無礙の一道なり。そのいはれいかんとならば、信心の行者には」


という一節について


1.在家仏教


2.信心


という内容でご住職からお話しがありました。


お話の前に11月に厳修されました親鸞聖人の報恩講に因み、


親鸞聖人のご一生を御絵伝にそって絵解きがございました。

 

1. 在家仏教においては、六角堂において聖徳太子からの夢告


2. 信心においては、信行両座の諍論


などの解説がされました。

 

来月の1月は休会となり、次回は226日、日曜日午後2時からとなります。


どうぞご出席ください。

 

 

「報恩講」のご案内

例年の慣わしとして


平成二十八年度『宗祖聖人報恩講』を厳修致しますので、


お誘いあわせ賑やかにご参詣下さい。

 

日時  平成二十八年十一月二十六日(土曜日)

 

   午前 十時   晨朝勤行


   午前十一時  御伝鈔拝読


             法話


        正午      おとき


        午後 一時  法話


        午後 二時  日中法要


        午後 三時  終了 

 

聞法会9月の内容と10月の予定

9月22日午後3時より聞法会がひらかれました。

今回は歎異抄第7章

「罪悪も業報を感ずることあたはず」

という一節について

1.罪業思想の否定

2.縁起思想との違い

という内容でご住職からお話しがありました。

罪業思想とは、善因善果・悪因悪果という業(カルマ)を認め、カースト制度を

受容するバラモン(後のヒンドゥー)の思想で、過去世の業によって現世、来世が

決まる輪廻の因果応報の考えであるが、仏教はそこからの解脱が説かれていること。

縁起思想との違いは、1つは仏教には輪廻する主体であるアートマンの存在を否定していること。

2つには原因と結果の間にある縁によって物事は成り立っており、一切の存在は善悪を離れているということ。

などの解説がされました。

来月の10月は10月30日、

日曜日午後2時からとなります。

どうぞご出席ください。

お彼岸会ご案内

秋彼岸会を下記の通り厳修致します。

ご家族お誘い合わせの上、是非お参り下さい。


         記  

日時 9月22日(木)彼岸お中日

    12時30分 無量光墓お参り

式次第

     1時?2時   法事(同朋奉讃)

     2時?2時半  法話

     2時半?3時  檀信徒懇談

              (一階集会所にて)

     3時?4時半 聞法会

 


聞法会8月の内容と9月の予定

 

8月28日午後3時より聞法会がひらかれました。


今回は歎異抄第7


「念仏者は無礙の一道なり」


という一節について、ご住職にご講話いただきました。


主な内容としては


1.信心とは何か?


2.弥勒便同とは何か?


についてお話し頂きました。


特に信心は自分で得るものではなく、阿弥陀如来の他力によって頂くものであり、


従ってそれは人によって、変わるものではないこと。


従ってそれは仏心そのものであるので、弥勒菩薩の御心と何ら変わるものではないこと、


又、この他力は往相回向されるばかりでなく、還相回向もされることが正信偈、文類偈、ご和讃などによって


紹介された。


なお、9月の聞法会はお彼岸会(9月22日の御中日)に法要の後に、開かれます。

聞法会7月の内容と8月の予定

 

731日午後3時より聞法会がひらかれました。


今回は歎異抄第7


「念仏者は無礙の一道なり」


という一節について


1.念仏への無碍の一道


2.釈尊の悟りと念仏の関係


という内容でご住職からお話しがありました。

 

念仏への無碍の一道においては


親鸞聖人の「とても地獄は一定すみかぞかし」という歎異抄の一節と


道元禅師の「自己をわするるというは、万法に証せらるるなり」という


正法眼蔵の一節の解釈。

 

釈尊の悟りと念仏の関係では


有余涅槃、煩悩即菩提、無余涅槃の関係性についての解釈等がありました。

 

来月の8月は828日、日曜日


午後3時からとなります。


どうぞご出席ください。

聞法会 6月の内容と7月の予定

626日午後3時より聞法会がひらかれました。


今回は歎異抄第7


「念仏者は無礙の一道なり」


という一節について


1.無碍な念仏への歴史的道程


という内容でご住職からお話しがありました。


 


六波羅蜜である、布施・持戒・忍辱・精進・禅定・智慧を中心に修行していた時代


                ↓


慧遠が創設した念仏結社である白蓮社


                ↓


 天親菩薩の五念門である、礼拝・讃嘆・作願・観察・廻向 


               ↓


        善導大師の説かれた専修念仏


               ↓


          法然上人の念仏為本


以上のように、国や時代が変化しつつ他力念仏思想に移り変わっていった道程を


正信偈にそった内容での解説でした。


 


来月の7月は731日、日曜日


午後3時からとなります。


どうぞご出席ください。


 


 





626日午後3時より聞法会がひらかれました。

今回は歎異抄第7

「念仏者は無礙の一道なり」

という一節について

1.無碍な念仏への歴史的道程

という内容でご住職からお話しがありました。

 

六波羅蜜である、布施・持戒・忍辱・精進・禅定・智慧を中心に修行していた時代

                ↓

慧遠が創設した念仏結社である白蓮社

                ↓

 天親菩薩の五念門である、礼拝・讃嘆・作願・観察・廻向 

               ↓

        善導大師の説かれた専修念仏

               ↓

          法然上人の念仏為本

以上のように、国や時代が変化しつつ他力念仏思想に移り変わっていった道程を

正信偈にそった内容での解説でした。

 

来月の7月は731日、日曜日

午後3時からとなります。

どうぞご出席ください。

 

 

聞法会 5月の内容と6月の予定

529日午後3時より聞法会がひらかれました。


今回は歎異抄第7


「念仏者は無礙の一道なり。」


という新しい章について


1.念仏者ではなく、念仏は無碍の一道が正しい。


2.道ということは仏道


3.宗教進化論


4.天神地祇と仏の関係


5.神仏習合


についてご住職からお話しがありました。


 


3の宗教進化論では、原始→古代→有史→近代→個人、と変化する宗教について、


4の天神地祇と仏の関係では、その原始宗教にあった天神、地祇と仏が相互に崇敬する


関係であるということ。5の神仏習合では日本の思想にある「山川草木皆悉仏性」の


意味のとらえ方などのお話しでした。


 


来月の6月は626日、日曜日午後3時からとなります。どうぞご出席ください。






聞法会4月の内容と5月の予定

 

424日午後3時より聞法会がひらかれました。


今月は歎異抄第7


「念仏者は無礙の一道なり。そのいはれはいかんとならば、信心の行者には、


天神・地祇も敬伏し、魔界・外道も障礙することなし。罪悪も業報を感ずることあたはず、


諸善もおよぶことなきゆえに無礙の一道なりと云々」


という新しい章に入る前に、仏教全般の予備知識の復習・確認のお話が


ご住職よりありました。

 

1.ブッダである釈尊の位置づけ

2.小乗仏教と大乗仏教の相違

3.仏教が日本に伝来する過程

4.様々な経典の由来

 

等のお話しでした。

 

来月の5月は529日、日曜日午後3時からとなります。


どうぞご出席ください。

 

 

聞法会3月の内容と4月の予定

 

320日午後3時より聞法会がひらかれました。


今月は歎異抄第6章のまとめとして


1.念仏の働き・専修念仏・師匠と弟子


2.仏教における愛・仏教における理


3.自分と自己・聞法と先祖供養


4.自然法爾


5.弟子一人も持たずと一人いて喜べば、の差・和顔愛語 欲宣法 現欣笑


  還相回向と一生補処の願

 

という今までの6章のお話の復習と要約の内容でご住職よりお話をいただきました。


『歎異抄』の第4.5.6章は念佛と人間関係について説かれており、


念佛の働きはあくまで阿弥陀仏の働きで、人間の師匠に対する恩や両親のための


孝行よりも勝るということや、佛とは智慧と慈悲であり、それが心に宿っている姿が


仏性=仏心=法華であるという内容でした。

 

来月の4月は4月24日、日曜日


午後3時からとなります。


どうぞご出席ください。

 

聞法会 2月の内容と3月の予定

228日午後2時より聞法会がひらかれました。


今月は歎異抄第6章の


「親鸞は弟子一人ももたずそうろう」


という1節において


1.「親鸞は弟子一人ももたずそうろう」と「一人いて喜べば二人と思え。

  二人いて喜べば三人と思え。その一人は親鸞なり」の差をどう考えるか?


2.大無量寿経「欲宣法 現欣笑」「和顔愛語」


3.一生補処の願


   という内容でご住職よりお話をいただきました。

 

内容は仏の存在は智慧と慈悲であること。


そして、智慧は「一生補処の願」や「親鸞は弟子一人ももたず」に表現されており、


慈悲は「還相回向の願」と大無量寿経にある「和顔愛語」「欲宣法 現欣笑」


或いは臨終の御書の「一人いて喜べば二人と思え」に通じているという内容でした。

 

来月の3月は3月20日、日曜日


午後1時より春彼岸法要


午後2時半より聞法会となります。


どうぞご出席ください。

AOBA文化フォーラムのレジメ

AOBA文化フォーラムで1月24日2:00から仏教「美しく生きる3」を話します。添付はそのレジメです。


http://www.tokunyuji.or.jp/main/aoba3regime.pdf

聞法会 12月の内容と2月の予定

 

1227日午後2時より聞法会がひらかれました。


今月は歎異抄第6章の


「自然の理に相叶はば、仏恩をも知り、また師の恩をも知るべきなりと云々」


という1節において


「自然法爾」


という内容でご住職よりお話をいただきました。

 

「自然」とは、1.自ら 2.事物の本体 3.自然の力 4.原因がない 等


「法爾」とは 1.仏法 2.一切法 3.法理 等


それぞれ意味があること。


禅宗においては「自身を捨てて仏法を体解せよ」という意味があり、


念仏の信者においては「自力を捨てて仏法(弥陀の本願)に帰せしめよ」


という意味になるなどのお話でした。

 

来月の1月は休会となり次回は228日午後2時からです。


どうぞご出席ください。

 

聞法会 11月の内容と12月の予定

 

1129日午後2時より聞法会がひらかれました。


今月は歎異抄第6章の


「わが計らいにて、人に念仏を申させそうらはばこそ、弟子にてもそうらはめ」


という1節において


(1) 他分と他己


(2) 聞法と先祖供養


という内容でご住職よりお話をいただきました。

 

(1)では、釈尊の生涯における「四門出遊」「梵天勧請」などのエピソードをふまえて


自分と自己を再認識して他分と他己への導き。


(2)では、バラモン教における人間の理想である「愛」「金」「仕事」や


福田思想など、歴史の流れのなかで修行と先祖供養をどのように捉えるか、


などの内容でした。

 

来月の12月は1227日(日)午後2時からです。


なお、1月はお休みとなります。


どうぞご出席ください。

 

聞法会 10月の内容と11月の予定




1025日午後2時より聞法会がひらかれました。


今月は歎異抄第6章の


「親鸞は弟子一人ももたずそうろう」


という1節において


(1) 仏教における愛


(2) 仏教における理


という内容でご住職よりお話をいただきました。


 


(1)では、キリスト教の愛と仏教の愛の違いと仏教では愛は執着になること、更には人の見方は千差万別であり、


  一水も四見と見えるとの話


(2)では、仏教の根本である論理である一念三千の世界を十如是 十界・十界互具・三世間に分けて


  お話がありました。


来月の11月は1129日午後2時からです


どうぞご出席ください。
































真宗の常識

関東の真宗寺院である徳入寺の法事の常識が書かれています。檀家さん向けですが、一般の方もご覧下さい。
http://www.tokunyuji.or.jp/main/houjiguide.pdf

聞法会 7月の内容と9月の予定

 


7月26日 午後3時より聞法会がひらかれました。


今月は歎異抄第5章の


「いずれもいずれも、この順次生に仏に成りて助け候べきなり」


について


(1) 浄土往生ということ


(2) 往生と成仏


(3)  お浄土で仏と成る修行は要るか?必ず成仏できるか?


という内容でご住職よりお話をいただきました。

 

特にこの時期はお盆の季節ということで、「盂蘭盆経」のお話。


そして「無量寿経上巻」の第十八願、「無量寿経下巻」の成就文


および、前念命終後念即生などのお話でした。

 

来月の8月は休会となり、


次回は9月23日 秋分の日 午後3時からです


どうぞご出席ください。

「報恩講」のご案内

 

お彼岸も終わり十一月に入ると、さしもの暑さも一段落して


朝晩は流石に涼しく、しばらく忘れていた寒さを感じる今日この頃ですが、


皆様には御清祥にお過ごしのことと存じ上げます。


さて例年の慣わしとして


平成二十六年度『宗祖聖人報恩講』を厳修致しますので、


お誘いあわせ賑やかにご参詣下さい。

 

日時  平成二十六年十一月二十二日(土曜日)

 

    午前 十時  晨朝勤行


    午前十一時  御伝鈔拝読


           法話


        正午     おとき


        午後 一時  法話


        午後 二時  日中法要


        午後 三時  終了 

 

聞法会10月の内容と11月の予定

 

1026日 午後2時より聞法会がひらかれました。


今月は歎異抄第4章の後半


「しかれば念仏申すのみぞ、すえとおりたる大慈悲心にてそうろうべきと」


 について


(1) 仏教は三世を説く


(2) すえとおりたる慈悲とは?


(3)  聖道の仏と浄土の仏


(4)  念仏のはたらき


という内容でご住職よりお話をいただきました。

 

(1)では、過去世が現在・現在が未来世に影響を与えているという三世因果の道理や、


 如来蔵は如来を如来たらしめている法性としての法身にほかならず、


 ただそれが煩悩を纏っているため、まだ如来のはたらきを発揮できない状態にあるという


 在纒位の法身いうこと。


(2)では、抜苦与楽や撒餌経の話


(3)では、慈雲尊者飲光の詩の紹介


(4)では、口称念仏による願の成就


 という内容のお話でした。

 

来月の11月は1130日 日曜日午後2時からです


どうぞご出席ください。

 

AOBA文化フォーラム講演

来る10月25日(土)2時から3時半の予定で青葉台コミュニティハウス(本の家)(青葉台駅より徒歩十分 電話045-981-1400)にてAOBA文化フォーラム主催にて

住職の『「生きる」と「生かされる」の間』第二回の講演を致します。

聴講に関心のある方は事前にフォーラム事務局棚橋氏(045?983?2711)参加申し込みをして下さい。又、当日の講演内容のレジメをここにアップしておきます。


http://www.tokunyuji.or.jp/main/aobaa.docx

聞法会9月の内容と10月の予定

 

923日 お彼岸会の後に午後2時半より聞法会がひらかれました。


今月は歎異抄第4章の冒頭部


「慈悲に聖道・浄土のかわりめあり」


について


(1) 浄土の慈悲と親鸞聖人の「御臨末の御書」


(2) 釈尊の遺言 「自灯明 法灯明」


という内容でご住職よりお話をいただきました。

 

(1)の「御臨末の御書」とは


「我が歳きわまりて、安養の浄土に還帰すというとも、


和歌の浦曲の方男波の、寄せかけ寄せかけ帰らんに同じ。


一人居て喜ばは二人と思うべし、


二人居て喜ばは三人と思うべし


その一人は親鸞なり。


我なくも法は尽きまじ 和歌の浦 あをくさ人の あらん限りは」


という親鸞聖人の御遺言です。親鸞はお浄土に帰るが、今後共に喜びも悲しみも親鸞は常に衆生とともに


あるという御遺言です。そしてこれは浄土の慈悲とは何かを表している象徴的な部分であるということ。

 

(2)では、自灯明の「自」とは「自己」と「仏性」と「自己を観察する」という三つの解釈があるが、


いずれも自力を前提としており、混迷し、巨大化する現代には親鸞聖人のご遺言の方が我々にとって


相応しいという内容のお話でした。

 

来月の10月は1026日 日曜日午後2時からです


どうぞご出席ください。

 

平成二十六年 秋彼岸法要案内

 

暑い夏もやっと終わろうとしておりますが檀信徒の皆様にはご健勝にお過ごしのことと拝察いたします。


さて、例年通りに秋のお彼岸の季節になりましたので、下記の通りのお彼岸会法要を厳修致します。


なお、生前法名授与式(帰敬式)を一緒に行いますので、生前法名を受ける方は


送付済みの申請書を事前にお出しの上、午前十一時までにお越し下さい。


又、時から聞法会を開催しますのでご参加下さい。

        


       

 


日時:9月23祝日)(彼岸お中日

 


   12時半  無量光墓お参り


式次第:1時?2時  法事(同朋奉讃)

   


     2時?2時半 法話

  


     2時半?3時 檀信徒懇談(休憩所にて

 


 〒225-0004

  青葉区元石川町4256番地

     嶮山徳入寺 住職  真野通明

          電話045-901-0103

聞法会8月の内容と9月の予定

 

831日 午後3時より聞法会がひらかれました。


今月は歎異抄第4章の冒頭部


「慈悲に聖道・浄土のかわりめあり」について


(1) 暁烏 敏の解釈


(2) 教誨師 堀川 惠子


という内容でご住職よりお話をいただきました。

 

(1)では、聖道とは字のごとく「道」であり、それは暗い中を歩く自らの細い道であり、その道においては、助ける


と助けられる者が正面に向きあうことにより、思うがごとく助け遂ぐることの出来難い道である。


一方、浄土とは一つの国土であり、同朋は同じその国土を念ずることにより、全員同時に救済の利益に


あずかることができる。

 

(2)では、「この話は、わしが死んでから世に出して下さいの」。半世紀にわたって死刑囚との面会を続けてきた


「教誨師」の住職の告白の本の解釈である。死刑因は自分が悪人である自覚と、自分の刑が執行され近々命終を


迎えることを認識している。実は私も因縁により近い将来必ず命終を迎えるし、望む望まざるにかかわらず日々


「身」「口」「意」より悪業を積み重ねている。立場は変われども死刑囚とまったく同じ立場の人間である。


ところが、日々現実に悪人と命終を切実に感じている死刑囚の方が阿弥陀如来の救済の御本命である。


というお話でした。

 

来月の9月は923日 火曜日 秋分の日


13時より本堂にて秋季彼岸会合同法要


15時より聞法会となります。

 

どうぞご出席ください。

 

聞法会6月の内容と8月の予定

 

629日 午後3時より聞法会がひらかれました。


今月は歎異抄第4章の冒頭部


「慈悲に聖道・浄土のかわりめあり」について


(1) 仏教の歴史


(2) 教相判釈


という内容でご住職よりお話をいただきました。

 

(1)では、小乗→自力大乗→他力大乗という大きな仏教の流れや四諦八正道・七仏通誡偈の内容。


 他力大乗における五正行である「礼拝」「讃嘆」「観察」「供養」「称名」について。


(2)では、天台大師の立てられた五時八教に基づき、釈尊一代の化導を説法の


 順序に従って「華厳時」「阿含時」「方等時」「般若時」「法華涅槃時」に分類し、


 それぞれの時期に当てはまる御経について。


 ご説明がありました。

  


来月の7月は休会となり次回は831日 日曜日 3時からとなります。

 

どうぞご出席ください。

AOBA文化フォーラムレジメ

6月21日午後2時から青葉台コミュニティハウスでお話するレジメの最終版が出来ましたのでアップしますので、当日お越しの方はプリントしてお持ち下さい

http://www.tokunyuji.or.jp/main/AOBA1.docx.pdf



聞法会 5月の内容と6月の予定

 

525日 午後3時より聞法会がひらかれました。


今月は歎異抄第3章の全体をとおして


(1) 心貧しき者と悪人


(2) 仏性と悪人の気付き


(3)    全てが救われる


という内容でご住職よりお話をいただきました。

 

(1)では、マタイの福音書の「心貧しき人達は幸いである」


という一節の解釈と原語であるpoorの説明。


(2)では、如来蔵思想と在纒位の仏身について。


(3)では、本文中の「善人だにこそ往生すれ、まして悪人は」の解釈についてお話がありました。

  


来月の6月は29日 日曜日 3時からとなります。


どうぞご出席ください。

 

AOBA文化フォーラム講演レジメ

来る6月21日(土)2時から4時まで青葉台コミュニティハウスにて「美しい心を得る為の仏教講座」を住職がお話します。ご出席の方の為にあらかじめ下記のPDFを準備しましたので、当日いらっしゃる方はプリントアウトして御覧になりながら聴講されると有用かと思います。

AOBA.pdf








永代経法要のご案内

 有縁無縁永代経法要を五月二十四日(土曜日)に下記の通り勤修致すことに相成りました。

家族お誘い合わせの上、お参りください。


               記

午前十時半       第二次大戦物故者及び東日本大震災者追悼法要

午前十一時半      黒川先生ご法話

十二時          おとき(昼食)

午後一時         黒川先生ご法話

午後二時         有縁無縁永代経

午後三時         終了

聞法会 4月の内容と5月の予定

 

427日 午後2時より聞法会がひらかれました。


今月は歎異抄第3章の


「善人なおもって往生をとぐ、いわんや悪人をや」


 の解釈として


(1) 法然上人の善悪の見方


(2) 仏教とは自覚の宗教


(3)   往生ということ


  という内容でご住職よりお話をいただきました。

 

(1)では、法然上人の遺文である「和語燈録」から垣間見える善悪の捉え方。

  


  古代ギリシアの哲学者エピクテトスの


「汝もし善人たるを欲せば、自ら悪人たるを信ぜよ」の言葉の説明


(2)では、釈尊が形而学上の問題について沈黙をした「無記」について


(3)では、西行法師の「何事のおはしますをば しらねども かたじけなさに 涙こぼるる」

     


    の説明や天国泥棒のお話などをいただきました。

 

来月の5月は25日 日曜日 3時からとなります。


どうぞご出席ください。

 

聞法会 3月の内容と4月の予定

 

321日 午後2時半より聞法会がひらかれました。

 

今月は歎異抄第3章の

 

「善人なおもって往生をとぐ、いわんや悪人をや」の解釈として

 

(1) 自力作善ということ

(2) 仏性を持つ衆生が悪人か?

(3)    煩悩を捨てるとは?

 

とうい内容でご住職よりお話をいただきました。

 

(1)では、「七佛通誡偈」である 諸悪莫作・諸善奉行・自浄其意・是諸仏教

 

 

 「法華経」に説かれる地涌の菩薩

 

 

  六波羅蜜の内容

 

(2)では、小乗仏教は五姓各別・大乗仏教は皆悉仏性の教えであること。

 大乗仏教の「在纒(ざいてん)()の法身」の説明

 

(3)では、自力作善も煩悩であること、雑行である自力を捨てて本願他力に帰す必要性

 

  などのお話をいただきました。

 

来月の4月は27日 日曜日 2時からとなります。

 

どうぞご出席ください。

 

聞法会 2月の内容と3月の予定

 

223日 午後2時より聞法会がひらかれました。

 

今月は歎異抄第3章の全体を通して

 

(1) 歎異抄第1章から第3章は安心訓といい

   1章は安心の根本は阿弥陀如来の本願より生ずる

 第2章はよき人のおおせによりそれぞれのもとに届く

 第3章は他力をたのみたてまつる悪人が誕生することにより安心が決定する

 

(2) 道徳と宗教

  集団生活の開始により道徳と宗教が生まれその源泉は「自然」

とのかかわりあいであること

道徳と宗教が「静的」と「動的」に分類できること

 

(3) 善人意識と善人

  「分際」と「宿業」を知る必要性

 

 

などのお話をいただきました。

 

来月の3月は21日金曜日春分の日  1時   お彼岸法要

                2時半  聞法会  となります。

 

どうぞご出席ください。

聞法会 1月の内容と2月の予定

 

126日 午後2時より聞法会が開かれました。

 

今月は歎異抄第2章の

 

「詮ずるところ、愚身が信心におきてはかくのごとし。このうえは、念仏をとりて信じたてまつらんとも、

 

またすてんとも、面々の御計らいなり、と云々」

 

という1節を中心にご住職よりお話がございました。

 

「愚身が信心」ということでは、親鸞聖人の七高祖の思想遍歴と住職の思想遍歴と比較され、

 

住職のお考えにある縁起・唯識・如来蔵思想・浄土思想・末法思想について解説がありました。

 

また、天国と地獄の長い箸のお話を引用されつまるところ、長い箸と言うのは「仏性」ではないかとしてその解釈、

 

又、身・口・意の三業や因縁の思想をふまえて信心と不信心の二者択一等のお話をいただきました。

 

来月の2月は平成26223日、日曜日午後2時から歎異抄第3章の初回目となります。

 

どうぞご出席ください。

 

 

聞法会 11月の内容と1月の予定

 

1124日 午後2時より聞法会がひらかれました。

 

今月は歎異抄第2章の

 

「弥陀の本願まことにおわしまさば、釈尊の説教虚言なるべからず。仏説まことにおわしまさば、善導の御釈、虚言したまうべからず。善導の御釈まことならば、法然の仰せそらごとならんや。法然の仰せまことならば、親鸞が申す旨、またもってむなしかるべからず候か。」

 

という1節を中心にご住職よりお話がございました。

 

「地獄一定にある弥陀の本願」ということで、仏説無量寿経に説かれている五悪・五痛・五焼の説明。

 

「真宗七祖」について、インド・中国・日本の高僧方とその説かれた教義について。

 

「自分をみつめる」ことについて、脳のアミロイドβ蛋白の作用や、身体が心に与える影響についての

 

お話をいただきました。

 

来月の12月は年末で休会となり、次回は平成26126日、日曜日午後2時からとなります。

 

どうぞご出席ください。

聞法会 10月の内容と11月の予定

 

1027日 午後2時より聞法会がひらかれました。

 

今月は歎異抄第2章の

 

「いずれの行も及び難き身なれば、とても地獄は一定すみかぞかし」

 

という1節を中心にご住職よりお話がございました。

 

この「地獄一定すみかぞかし」という部分がこの第2章の要となる部分であること。

 

そしてこのお心を理解するには善導大師の著された「観経疏」のなかにある「散善義」の

 

二種深信である

 

「一つには決定して深く、自身は現に是罪悪生死の凡夫、曠劫よりこのかた常に没し

 

 

 

 常に流転して、出離の縁有ることなしと信ず。

 

 二つには決定して深く、彼の阿弥陀仏の四十八願は衆生を摂受したまふこと、

 

 疑いなく、慮りなく、彼の願力に乗じて定めて往生を得と信ず」

 

という部分を理解する必要があるということで、解釈をしていただきました。

 

また、101日にJR横浜線川和踏切内で転倒した男性を救助するために自ら命を

 

落とした村田奈津江さんの勇気ある行動について、仏教的、宗教的、生物学的、動物行動学的に

 

分析をしていただきました。

 

来月の11月は1124日、日曜日午後2時からとなります。

 

どうぞご出席ください。

聞法会 9月の内容と10月の予定

 

923日秋分の日にお彼岸会の後、午後3時よりお彼岸お参りの檀家さんも含めて聞法会が開かれました。

 

今月は歎異抄第2章の

 

「念仏はまことに浄土に生まるるたねにてやはんべるらん、また地獄に

おつる業にてやはんべるらん、総じてもって存知せざるなり。たとい法然聖人に

すかされまいらせて、念仏して地獄に堕ちたりとも、さらに後悔すべからず候」

 

という1節を中心にご住職より

 

 1 親鸞聖人は本当に念仏が浄土往生の因と思っていないのか?

 

 2 念仏とは何か?

 

 3 絶対的な信ということ

   でご説明がありました。

 

 1.では「念仏成仏これ真宗 万行諸善これ仮門 権実真仮をわかずして

 自然の浄土をえぞしらぬ」という浄土和讃と「反語」について

 

 2.では「観仏」「称仏」「向仏」の3種の念仏と「同時因果の念仏」について

 

 3.では清沢満之先生の

 

「自己とは他なし、絶対無限の妙用に乗托して、任運に法爾に、現前の境遇に落在せるものすなわちこれなり」をふまえて解釈をいただきました。

 

来月の聞法会は1027日、日曜日午後2時からとなります。来月から、日暮れが早まりますので早く開始します。

 

どうぞご出席ください。

聞法会 8月の内容と9月の予定

 

825日 日曜日午後3時より聞法会がひらかれました。

 

今月は歎異抄第2章の

 

「念仏はまことに浄土に生まるるたねにてやはんべるらん、また地獄に

おつる業にてやはんべるらん、総じてもって存知せざるなり。たとい法然聖人に

すかされまいらせて、念仏して地獄に堕ちたりとも、さらに後悔すべからず候」

 

という1節を中心にご住職より

 

? 浄土往生ということ

? 念仏無間と念仏為本

? さらに後悔すべからず候

 

ということで、浄土往生では『大無量寿経』の世自在王仏と法蔵菩薩ならびに五劫の話、

念仏無間と念仏為本では、異時因果と同時因果の話。

さらに後悔すべからず候では、パスカルの賭けの話等をふまえて解釈をいただきました。

 

来月の9月は923日、月曜日秋分の日午後1時から秋季彼岸会合同法要

その後引き続いて午後3時ごろから聞法会となります。

 

どうぞご出席ください。

聞法会 7月の内容と8月の予定

728日 日曜日午後3時より聞法会がひらかれました。

 

今月は歎異抄第2章の

「親鸞におきては、ただ念仏して弥陀に助けられまいらすべしと、よき人の

 仰せを被りて信ずるほかに、別の子細なきなり」

という1節を中心にご住職より

 

? 親鸞におきては、ということ

? ただ念仏して弥陀にたすけられまいらすべしということ

? よき人、善知識ということ

? 信ずるほかに別の子細なしということ

の講義がありました。

 

?は親鸞聖人における信仰を告白した部分でありとても味わいが深く、宗教とは出発点が個人であるということが肝

  要であり、知行が一つにならなければならない。

?では念仏が原因、弥陀の救いである往生が結果であり因果の関係であるが、これは同時の因果であり念仏即往生住

  不退転ということである。そして念仏をしたから助けてもらえるわけではなく、念仏することがそのまま弥陀に救 

  われている姿である。

?では親鸞聖人が善知識に会うことができた感動と、その縁はとても貴重でありまさしく盲亀浮木の喩えと同じくら

  いであること。

?では主客合一ということと、いただいた大信心であること

  等の解釈をいただきました。

 

来月の8月は8月25日日曜日午後3時からの予定です。

どうぞご出席ください。

聞法会 6月の内容と7月の予定

6月30日 日曜日午後3時より聞法会がひらかれました。

今月は歎異抄第2章の

 「しかるに、念仏よりほかに往生の道をも存知し、また法文等をも

  知りたるらんと、心にくく思し召しておわしましてはんべらば、大き

  なる誤りなり。もししからば、南都北嶺にもゆゆしき学匠たち多く座

  せられて候なれば、かの人々にもあいたてまつりて、往生の要よくよく

  聞かるべきなり」

 という1節を中心にご住職より

? 修行あるいは戒について

? 自力無効

? 南都北嶺の時代背景と親鸞聖人の真意

 の講義がありました。

 

?では、念仏以外の往生の道、法文等である

四諦(苦諦・集諦・滅諦・道諦)

八正道(正見、正思、正語、正業、正命、正精進、正念、正定)

六波羅蜜(布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智慧)

?では善導大師の説かれた五種正行である、読誦・観察・礼拝・称名・讃歎供養

?では清沢満之の説いた「天命に安んじて人事を尽くす」

についてそれぞれ解釈をしていただきました。

 

来月の7月は7月28日日曜日午後3時からの予定です。

どうぞご出席ください。

聞法会 5月の内容と6月の予定

 

5月26日 日曜日午後3時より聞法会がひらかれました。

 

今月はダライラマ14世が日本仏教会ならびに神奈川仏教会の記念行事の際にご講話なさった記録のDVDを拝見しながら、その内容についてご住職から解説をいただきました。

 

ダライラマ14世のご講話は

現在の地球上の問題(貧困・環境・領土・テロ・原発等)は人間が無知であるゆえに、

人間が作り出した問題である。

地球上の人類60億人は現在暗闇に向かっているが、大切なことは「望み」と「強い決意」を持つことである。

人類の過去の痛みの経験や無関心、無知から得た体験を通して、21世紀は平和で幸せでなくてはならない。

無知や無関心を分析していくと、物質的なモノにばかり関心が向き、心に関心をはらわなかったという事実があり、これがあやまちの根源である。人は「やさしさ」と「思いやり」が必要である。

我々と他者という区別した近代的な方法論をやめ、グローバルなより大きな考えを持ち

人間のそもそも備えている「思いやり」「やさしさ」を高める必要がある。

仏教の教えである「慈悲の菩提心をおこす」「縁起の実践」がこれからの人類には必要である。

という内容でした。

 

ご住職より

人類が経験してきた過去の歴史、その痛みの体験から人間の生活を高めるという話は、仏教の思想の四聖諦である苦・集・滅・道の教えであること。

人間のそもそも備えている「思いやり」「やさしさ」というものは慈悲の心である「仏性」を意味していること。

グローバルな視点や考えとは八正道の「正見」であり「正思惟」であること。

等の解説がありました。

 

来月の6月は6月30日日曜日

午後3時からの予定です。

どうぞご出席ください。

聞法会 4月の内容と5月の予定

 

聞法会 4月の内容と5月の予定

 

4月28日 日曜日午後2時より聞法会が開かれました。

 

今月から歎異抄の第二章に入り

 

1.東国布教と善鸞義絶

2.念仏無間

3.身命を賭けるということ

4.改悔文

 

のお話がご住職からございました。

 

この歎異抄の第二章の内容を理解するうえで欠かすことのできない

時代背景として、親鸞聖人が関東などの東国を布教なさり、京都に晩年

お帰りになった後、東国に残っていた同朋の間で信心や念仏の教えに対する

疑問や異議があった事。そして日蓮上人の布教内容の一つである、念仏を称えたならば

無間地獄に落ちるということに対する不安があったという事のご説明がありました。

 

そして当時から、正しく信仰を求め救われていくには身命を賭けるくらい大変な事である

ということで、仏説無量寿経の東方偈の一説

 

「説満世界火 必過要聞法 会當成仏道 廣度生死流」

 

そしてそれをもとに親鸞聖人がお作りになられた和讃

 

「たとい大千世界に みてらん火をもすぎゆきて 

 佛の御名をきくひとは ながく不退にかなふなり」

 

を解釈していただきました。

 

また蓮如上人の「改悔文」のご説明とこの教えを通して、浄土真宗の各派の

若干の相違についてのお話がありました。

 

来月の5月は5月26日日曜日

午後3時からの予定です。

5月からは夏時間で午後3時からとなりますので

お時間お間違えのないようにお願いいたします。

どうぞご出席ください。

聞法会 3月の内容と4月の予定

 

3月20日水曜日午後2時半より聞法会がひらかれました。

 

今月は春のお彼岸合同法要の後、引き続いての聞法会となりました。

 

内容は歎異抄の第一章を中心に、

1.念仏と信心

2.信心のきっかけ

3.信心の性質

のお話が住職からございました。

 

信心のきっかけとしては、「機の深心」として

罪悪深重・煩悩熾盛を自らが気づくことが大切であること。

 

信心の性質としては、「体失不体失往生」「信心同異」「信行両座」の三大諍論の

具体例をあげての説明がありました。

 

そして今回はお彼岸合同法要の続きということで、初めて聞法会にご出席なさった

檀信徒の方々もいらっしゃいましたので、第一章のまとめとして

極重悪人の気づき→誓願→信心→名号→大信心→念仏→正定聚

という私達が阿弥陀如来に救われていく道程のお話がございました。

 

来月の4月は4月28日日曜日

午後14時からの予定です。

どうぞご出席ください。

聞法会 2月の内容と3月の予定

2月24日 日曜日午後2時より聞法会がひらかれました。

今回は歎異抄の第一条を中心に、

1.善とはなにか

2.仏教の変遷

3.念仏の利益

のお話が住職からありました。

善については七仏通誡偈の諸悪莫作・衆善奉行・自浄其意・是諸仏法の解説。

仏教の変遷では仏性からみた原始仏教から上座部仏教、大乗仏教から中国、日本そして

浄土真宗までの流れ。

念仏の利益では源信僧都の「往生要集」の「大利」の解説と、親鸞聖人の念仏は信心の表れという考え方。

などがその一部であります。

 

来月の3月は3月20日水曜日春分の日

午後13時より春彼岸合同法要

午後14時30分から聞法会の予定です。

どうぞご出席ください。

 

聞法会 1月の内容と2月の予定

1月27日日曜日 午後2時より1階集会室にて聞法会が行われました。

今回は「歎異抄」の1章にある「罪悪深重・煩悩熾盛」という言葉を中心に

住職より講義がありました。

「無量寿経下」に説かれる三毒・五悪という人間が離れることができない根本的な煩悩があるという事。

そしてその根本の煩悩を自覚することにより、自らの存在を「悪人」と自覚することが大切であるという事。

阿弥陀如来はそのような自らを「悪人」と自覚する私達を真っ先にお救いくださるという「悪人正機」

という教えであるという事がそのあらすじであり、最後に

「罪障功徳の体となる こおりとみずのごとくにて こおりおおきにみずおおし さわりおおきに徳おおし」

という親鸞聖人の高僧和讃を味わって終了いたしました。

次回2月は2月24日日曜日午後2時からとなっております。

どうぞご参加ください。

 

1月27日 聞法会のお知らせ

1月27日日曜日午後2時から徳入寺1階集会所にて聞法会があります。

親鸞聖人のお弟子の唯円の書かれた「歎異抄」にそって勉強しており午後3時半終了です。

会費は無料でどなたでもご参加いただけますのでどうぞお誘いあわせのうえご来寺ください。

報恩講のご案内

浄土真宗では毎年この時期に親鸞聖人への報恩とご先祖、戦没者、大震災犠牲者の供養として報恩講を修しますので、今までお寺にご縁のなかった方もこれを機会にご参加下さい。日程は下記の通り

11月24日 午前10時 晨朝勤行(戦没者、大震災犠牲者供養)

        その後  御傳鈔拝読、 法話

        12時   昼食座談会

      午後1時   法話

         2時   日中法要(兼ご先祖供養)

         3時   終了

なお、午前9時から帰敬式がありますので、法名ご希望の方は事前にご連絡ください。

                                         住職

歎異抄を勉強しませんか?

親鸞聖人の人と変わらぬ心情が易しく書かれた歎異抄を6月から、勉強し始めました。一緒に勉強しませんか?8月は26日(日)の3時から4時半の予定で勉強します。

歎異抄を勉強しませんか?

今年から、新たに歎異抄の勉強を始めました。親鸞聖人の人となりが良く分かり改めて尊敬の念が湧いてきます。あなたも一緒に始めませんか?毎月最終日曜日の3時から一時間半、徳入寺の下の広間で公開講座(聞法会)を開いています。

5月27日聞法会のお知らせ

5月27日日曜日徳入寺1階集会所にて聞法会があります。
今までの「正信偈」を終えて、今回から新たに「歎異抄」に入ります
当日は午後3時から親鸞聖人のお弟子の唯円の書かれた「歎異抄」序のお話とお経のレッスンがあり午後4時半終了です。

会費は無料でどなたでもご参加いただけますのでどうぞお誘いあわせのうえご来寺ください。

5月26日永代経法要のお知らせ

5月26日土曜日 徳入寺本堂にて永代経法要を執り行います。
当日は

  • 10時から 本堂にて戦没者及び東日本大震災物故者追悼法要
  • 11時から 法話
  • 12時から 昼食
  • 13時から 法話
  • 14時から 有縁・無縁永代経法要
  • 15時   終了

というスケジュールです。
時間の途中からでも、どなたでもご参加できますのでどうぞお参りください。

 

 

■お問合せは お問合せフォーム もしくは、電話・FAX までどうぞ。
■徳入寺までの 交通アクセスはこちらをご覧ください。